街の「状態」を新設
年/月の単位に、ランダムで街に以下のような「状態」を発生させる。
- 好景気/不景気(全職業収入up/down)
- 不作(食糧高騰。農夫などの職業でマイナス収入)
- 戦争(物資不足。物品売り切れ&物価高騰)
- ゴールドラッシュ(冒険で得られる宝物がUp)
- 盗賊現る(冒険で得られる宝物少なく)
- 魔軍襲来(人手不足で魔法使い/武器修理が不可に/魔物の発生数増加:ランダム)
- 他国訪問(王不在でレベルアップ不可に)
- 疫病(街滞在で一定確率で毒/呪い等の状態異常)
- 占い/祈祷ブーム(占い師/祈祷師などの収入Up)
- 商船難破(商人マイナス収入)
- 凶暴な魔獣発生(狩人マイナス収入)
- 増税/減税
こうしたランダムイベントの発生によって、漠然と「街で過ごす」だけでなく、積極的に冒険で稼ぐべきか、街で本業に勤しむべきか、はたまた、冒険に出るにも有利/不利となる状況が発生し、新たな選択の広がりが期待できる(マイナス収入の導入によって、単に時間を進めるだけでは、必ずしもお金が貯まるわけではなくなる)。
[補足]
税金というしくみは、街にいるだけでGoldが単に増えていくことを防ぐ役割も想定している。Goldが増えていくに従って税金も増える(累進課税)、また、世代交代に伴う相続税、家を持っていたら…などのしくみがあっても良いかもしれない。
いずれも、Goldのカンストを防ぐのが目的である。