【種族】ペンタウァ世界に行き交う幾百の<種族>を収集せよ!
■Point■
物語を進行する中で入手できる幾百の<種族>。それぞれに特性、得手不得手を持つ種族を収集(コレクト)する楽しみ、戦略性の広がりを提供
種族(例)
種族 | 概要 | 例 |
---|---|---|
人型 | 共存関係にある人型種族 | 人間/ドワーフ/エルフ/ホビットなど |
獣型 | 共存関係にある獣 | 犬/馬/鷹など |
魔物(人型) | 破壊を主とする人型種族 | ゴブリン/トロール/ゴーレムなど |
魔物(非人型) | 破壊を主とする人型種族 | スライム/バジリスクなど |
幻獣/妖精 | 人と交わりはない種族 | 火妖精/水妖精/付喪神/ドラゴン/天使/デビルなど |
ハーフ | 異種族同士の子孫 | ハーフエルフ/ケンタウロス/マーメイド/半神など |
その他 | 上記に分類されない種族 | アンドロイド/ロボットなど |
■[Note]■
妖精のように、そもそも戦闘に適さない、もしくは冒険に出発できない種族があっても良い。ペンタウァで留守のギルドを護る/建設する、冒険中の補助に特化した役割のキャラがいても面白い。
性別
- 基本は男女のいずれか
- ただし、種族によっては中性、両性具有、男/女のみの種族もあり
- Nextでは同性婚を制限しないので、両性具有/中性の種族でも結婚は可能
グラフィックパターン
- 同一の種族/性別で異なる見た目のものを選択可能
- グラフィックパターンも、種族同様、物語進行によって拡張
種族パラメーター
種族/性別ごとの基本パラメーター(キャラ作成時にランダム補正)
- 平均寿命(一般的に、女性が心持ち高め)
- 属性(土・水・火・風・光・闇・時・無のいずれか)
- ただし、ひとつの種族で同時に複数の属性を持つものも。たとえば…
- 光/闇双方の属性を持つハーフデーモン/半神
- 地/風双方の属性を持つドワルフ(ドワーフ/エルフの混血)など
- 平均的な成長ツリー
- 各ステータスの上限(大ざっぱには、戦士/魔法使いいずれに向いているかの情報)
- 成長スピード(寿命にほぼ反比例)
- 種族制約
- 子供を作れない(ロボットなど*1)
- 就職できない(非人型、獣など)
- 種族特性(森林/洞窟戦闘が得意など)
- グラフィックパターンによっては、特別な特性が付与される場合も
- 世代交代によって、突然変異種が生まれることも。その場合も、決められた特性(たとえば「長命」のような)が付与される(結婚編を参照)
種族の拡張条件
初期状態では、人間/ドワーフ/エルフのみ利用可能。
以下の条件を満たすことで、選択可能な種族(グラフィックパターン含む)が増えていく
- ギルドレベルが一定レベルに達した
- ギルドの反映によって新たな種族が訪れる ⇒ 基本種族の追加
- 特定の種族で一定Lvを超えた
- 種族の繁栄 ⇒ グラフィックパターンの追加
- あらかじめ決められたシナリオをクリアすること
- おもな種族追加の手段
- 出会いの物語:該当の種族を主人公とした、いわゆる<種族シナリオ>を想定
- 特定のグラフィック追加を、このパターンで実施しても良い(該当のキャラを主人公としたシナリオを想定)
- 結婚&世代交代による
- 主にハーフ系種族、突然変異パターンの追加
- 世代交代へのインセンティブ
- 自作シナリオ/イベントの公開/開催した回数
- シナリオ/イベント開催の促進
補足:原作からの経緯
- 原作のFighter/Wizardという区分はむしろ冒険者クラスであり、概念として種族と冒険者クラスとが混在している。
- その結果として、ドワーフは戦士、エルフは魔法使いという暗黙の前提ができてしまっていた。
- 上記を受けて、Nextでは種族と称号(いわゆる緩い冒険者クラス)とに分離し、先天性/後天性の性質を明確に区別することを目的としている。
- ちなみに、種族の派生として、Ver.4まではランダムキャラ(http://d.hatena.ne.jp/sorcerian/20120613#1348926630)、突然変異(http://d.hatena.ne.jp/sorcerian/20120609#1339168627)などのアイデアが雑多に併存していたが、種族の一種(グラフィックパターン)、特性として整理している。
*1:世代交代に伴うステータス上限値の成長もないので、その時どきのギルドレベルに応じて、上限値が決定するなどのルールが必要