魔法の独立で七惑星魔法の複雑さを解消
[問題]
七惑星の星の組み合わせパターンは複雑であり、攻略まとめなどなしで目的の魔法を作成するのは困難であった。
実際、後には「魔法学院」が設けられ、直接に目的の魔法をかけてもらう救済策が提供されている。
七惑星魔法組み合わせの副産物としての魔法は廃止する(魔法は成長ツリーの中で習得できるスキルとして位置づけを変更)。
それに伴い、七惑星魔法の位置づけを以下のように改める。
- 武器/防具にかけられた七惑星魔法は、以下のパラメータに影響する。
- 装備したキャラのパラメータを向上(従来と同じ。たとえば火星魔法はSTRをUpなど)
- 五元素の魔物に対する攻撃/防御力補正(たとえば土星魔法は霊属性に対する攻撃を高めるなど)
- 七惑星魔法組み合わせの副産物として、新たに120種類の英雄石(後日公開)を設置
- ただ、スキルとしての魔法を切り離しただけでは、七惑星魔法の位置づけがあまりに弱くなるため、新たな蒐集要素として再構成
- 七惑星魔法の「干渉」も維持し、組み合わせを研究する楽しみは残す
七惑星魔法を装備に課すには?
七惑星魔法をかけるには、一定数の<七惑星の欠片>を<魔法使いの家>に持っていき、Goldを支払う必要がある。
- たとえば<火星の欠片>100個で、火星(STR)+1など
- 必要数に満たない場合も、火星0.85のような形で維持され、蓄積できる(将来的に0.15分を追加可能)。ただし、パラメータ計算などでは小数点以下は切り捨て
- 装備に付与された星の数に比例して、以下の数値も変動する。これは、装備を強くしすぎないようにするための措置である*1。
- 必要な欠片(増加。たとえば火星1、水星2が既にかかっているのであれば、次に必要な欠片は3×100など)
- 付与にかかる日数(増加)
- 消費Gold(増加)
- 失敗率(増加)
- 装備そのものの耐久度(減少)
ただし、耐久度の減少は、<裏・七惑星の欠片>を用いることで相殺できる(<裏・〜>は、他の要素には影響しない)。
七惑星魔法と五元素の関係
七惑星魔法は、それぞれ以下の元素に対して影響を持つ(武器であれば攻撃力がUp、防具であれば防御力がUp)。
元素 | 効果のある惑星 |
---|---|
地 | 木星、太陽 |
火 | 火星 |
水 | 水星 |
風 | 月、金星 |
霊 | 土星 |
具体的には、以下のような効果がある。
*1:失敗によって装備が破壊されるなどの設定も考えたが、ロードしてしまえば済むし、オートセーブなどのしくみを設けるのはペナルティとして大きすぎるので、本案では単に「失敗」のみとした。