新時代のソーサリアンを提案する

30周年を越えたソーサリアンの夢と妄想を語り続ける

クロノスの歯車(冒険の書&ストーリー)

プロローグ

 時間の神クロノスと時刻の神カイロス
 クロノスが作り出した時を超える装置が、カイロスによって盗まれてしまった。
 悪用されると大変なことになってしまう。
 一刻も早く装置を取り戻して欲しい。
 ※3人専用のシナリオです。

アイテム

名前 概要
クロノスの歯車20 持っていると特定の場所で20年未来へ行く事ができる。
クロノスの歯車-20 持っていると特定の場所で20年過去へ行く事ができる。
壊れた歯車 クロノスの歯車20が壊れた物

登場人物

ストーリー

 モンスターに操られたカイロスから歯車を取り戻すのが目的。
 現代、20年後、40年後のペンタウァが舞台となる。

 神からの使者によりどの年代にも属さないクロノスの神殿からスタート。
 クロノスから依頼を受け、盗まれた「クロノスの歯車20」と同じ物を借りる。

 ペンタウァの裏山の洞窟に磁場の安定しない場所があり、そこで歯車を使うことによって未来へとワーブすることが出来る。

 現代は城門から入り、ペンタウァの城下町に入ることができる。
 3人組のソーサリアンが冒険に出発するのを見ることが出来る(直接すれ違わすに通り過ぎた店から出てきて自分たちと反対側に去っていく)。

 20年後は城門が破壊され城下町にモンスターが徘徊。
 2人組のソーサリアンが戦っていて、話を聞くことができる。

 40年後は完全に廃墟と化したペンタウァが舞台。
 1人のソーサリアンが隠れ住んでいる。
 40年後は裏山の洞窟は落盤しまっていて少し外れた場所にワープする。
 クリアするまで戻る事は出来ない。
 この時代に来ると「クロノスの歯車20」は壊れてしまい「壊れた歯車」となる。

 モンスターと戦うソーサリアンのPTは現代では3人組である。
 20年後には1人のプレイヤーキャラがモンスターに殺されていて、2人組になっており、40年後にはさらにまた1人減り最後の1人になっている。
 年代にあわせグラフィックも老化。

 仲間になるゲストキャラクターは40年後の自分自身。

 時を超えカイロスを追いつめていくシナリオです。
 カイロスが盗んだ歯車も「クロノスの歯車20」であり40年後の世界で壊れます。
 40年後でカイロスを追いつめると、カイロスに乗り移った悪魔が姿を現します。
 戦闘終了後、加入したゲストキャラはPTを離脱します。
 裏山の洞窟にいくとゲストキャラクターが爆薬を使って落盤を除去しており帰る事が可能になっています。

 現代に戻りクロノスに歯車を返してシナリオクリアです。
 時系列の異なる平行世界での出来事であったことが知らされる。

(End)