新時代のソーサリアンを提案する

30周年を越えたソーサリアンの夢と妄想を語り続ける

ソーサリアン

【種族】ペンタウァ世界に行き交う幾百の<種族>を収集せよ!

■Point■ 物語を進行する中で入手できる幾百の<種族>。それぞれに特性、得手不得手を持つ種族を収集(コレクト)する楽しみ、戦略性の広がりを提供 種族(例) 種族 概要 例 人型 共存関係にある人型種族 人間/ドワーフ/エルフ/ホビットなど 獣型 共存関…

ソーサリアン Next提案(目次)

はじめに〜クラウド時代のTRPG〜 キャラクター 種族………ペンタウァ世界に行き交う幾百の<種族>を収集せよ! 寿命………幾世代にも連なる冒険者たちの軌跡を体感せよ! ステータス………VIT/KRMの廃止、状態異常Lv/性格の導入、等 性格………キャラクターの役割(ロ…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 転:宮古朱く」(デュエル編)

[1]五稜郭会議室(朝) 室内には、榎本を筆頭に、その脇に大鳥、中島、伊庭、星、その他主要な将たちが顔を並べる。山口五郎も陰気な包帯姿で榎本、大鳥の背後に控えている。 デュエル(ブリュネ中尉)も、軍事顧問として大鳥の隣に列席。 解説「翌朝。 五…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 没:物語消ゆ」(2)

作者より [起]旅人彷う(デュエル編)の第1版として作成したシナリオです。 没:物語消ゆ(1)と違って、ストーリーの大まかな流れは、現在のものとそれほど変わりありません。ただ、第1版では 大鳥のキャラがあまりに薄っぺらかった 展開が唐突すぎて、導…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 没:物語消ゆ」(1)

作者より もともとは、[承]函館燃ゆ(デュエル編)として用意していたシナリオです。ご覧いただくと判るように、最初は、かなりお気楽?道中だったのですが、 ちょっと唐突感があるかな〜 五稜郭の他の面々が全然活躍できないな〜 などとストーリーを練り直…

はじまりのゼロ(執筆者後記)

ときのじさん(FS「時飛びし亡国の戦人達」担当) 幾度の連載を経て、「はじまりのゼロ」堂々の完結! おめでとうございます!!私はFS「時飛びし亡国の戦人達」を担当したのですが、一番手に決まった時は「はたして私に一番手が務まるのだろうか?」という…

はじまりのゼロ(エピローグ)

[1]最終ステージ終了の後 霧の中から抜けたパーティは、朝霧が薄く漂う崖の上に出る。 眼下には、絢爛たる都と、都へ続々と入りつつある他の冒険者たちの姿が見える。 デュエル「あれは……!」 背後からエティスがゆっくりと歩み出る。 エティス「あれこそ…

はじまりのゼロ TS「ゼロの創造」(ストーリー後編)

フェイズ10:いにしえのダンジョン(「いにしえのダンジョン」より) ※マップだけを利用した迷路です。原作の特別ルールは適用しません。 ポイント0001 泉の部屋 石造りのダンジョン。四方の壁に扉がある。 部屋の壁には泉がある。1回目のみ。ドギが生き…

はじまりのゼロ TS「ゼロの創造」(ストーリー中編)

フェイズ4:辺境の村にて(「新・天の神々たち」より) ポイント0001 村の入口 幼女が道端に座り込んでいる。飼い犬が慰めるように寄り添っていた。 幼女「神さまがおかくれになったわ。 でも、神さまの使いがいらっしゃったからだいじょうぶ・・・。」 ど…

はじまりのゼロ TS「ゼロの創造」(ストーリー前編)

フェイズ1:辺境の村にて(「新・天の神々たち」より) ポイント0001 村の入口 シナリオ開始の1回のみ: メッセージ「濃い霧をぬけると、 そこは古びた木造の建物が並ぶ小さな村だった。」 幼女が道端に座り込んでいる。飼い犬が慰めるように寄り添っている…

はじまりのゼロ TS「ゼロの創造」(冒険の書&シナリオデータ)

プロローグ この地には、古くからの言い伝えがある。 この世のあらゆるモノは、たった一人の神が創造したという伝説だ。 人々がそう考える根拠は確かにある。 - 複雑に絡み合った動植物の生態。 - 数式で表現可能な宇宙の姿。 - そして、その全てを知覚する…

世界名作童話ソーサリアン 第5話:悪魔の鏡(白雪姫(予想))

後日公開予定です。

世界名作童話ソーサリアン 第4話:魔女の館(ヘンゼルとグレーテル(予想))

後日公開予定です。

世界名作童話ソーサリアン 第3話:深淵の森(いばら姫(予想))

後日公開予定です。

世界名作童話ソーサリアン 第2話:魅惑の舞踏会(灰かぶり姫)

プロローグ 古城にて毎夜のごとく行われる舞踏会。 その豪華絢爛な宴と館の主に女性たちは虜にされていた。 そこへ通う女性たちは仕事も家事も忘れ、挙句の果て帰らなくなる者まで出てきた。 事態を重く見た王宮はソーサリアンに調査を依頼した。 ※このシナ…

世界名作童話ソーサリアン 第1話:偽りの仮面(カエルの王様)

プロローグ 近隣の国王から依頼が寄越された。娘をカエルの姿から元に戻して欲しい、と。カエルの姿から人の姿を現した王子の元へ嫁いで行ったのだが、まさか娘がそんな姿になるとは思っていなかったらしい。そもそもなぜ娘はそのような姿になったのであろう…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 転:宮古朱く」(クリスティ編)

[1]回天丸・土方の部屋(スタート地点) ジャイアントクラブを倒した後には、床に倒れた土方だけが残っている。 一緒に戦った日野宗次郎は、いつの間にかいなくなっている。 土方「俺は……どうしたんだ……?」 解説「クリスティは土方を助け起こしながら、こ…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 転:宮古朱く」(デュエル編)

[1]五稜郭会議室(朝) 室内には、榎本を筆頭に、その脇に大鳥、中島、伊庭、星、その他主要な将たちが顔を並べる。山口五郎も陰気な包帯姿で榎本、大鳥の背後に控えている。 デュエル(ブリュネ中尉)も、軍事顧問として大鳥の隣に列席。 解説「翌朝。 五…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 転:宮古朱く」(ゴルカス編)

[1]函館の診療所(スタート地点) カディアン(絶望の女神)戦、勝利直後の場面より ゴルカス&メテオロイド。倒れたカディアンに近づくと…… カディアン「私は、長い夢を見ていたような気がする…… 最初は、確かに人々の救済を願っていたのだ。 しかし、神…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 承:函館燃ゆ」(ゴルカス編)

[1]スタート地点。函館市街地・郊外 炎上する函館市街。 炎の中で警備隊が避難済みの住民を守って、集まっている。 ケイリス「なんということだ!なんということだ! 官軍め、函館市街地は非戦地域であったはず……! 同胞たちの失われた命と財産、本国が…本…

はじまりのゼロ SS「五稜郭炎上 - 承:函館燃ゆ」(デュエル編)

[1]スタート地点。榎本武揚の執務室 榎本武揚と向かい合うブリュネ(デュエル)。 「起:旅人彷う」最終シーンより再開。 榎本武揚「さあ、ブリュネ中尉、お茶が冷めてしまう。 乾杯と行こうではないか、我が蝦夷共和国に……!」 その時、扉の外から山口五…

世界名作童話ソーサリアン(ジャクソン番外編)

消えた王様(アンデルセン編I) 異国の仕立て屋によって作られた、誰の目にも見えぬが肌触りも着心地も良い衣装、に身を包んだ王様。その姿は連日薄ぼんやりしてきたかと思うといつしか消えてしまった。 王様はどこへ行ってしまったのか? 失踪、誘拐、あら…

日本昔話ソーサリアン(外伝)

[管理人註] こちらは、日本昔話ソーサリアン(勝手略:ジャクソン)の外伝として、上様さんが(推定)2時間で完成させた突貫シナリオ。2014/04/01の消費税8%増税記念?に、ジャクソン8話目として執筆戴きました。日本昔話と言いながらも、こちらは古事記ベ…

日本昔話ソーサリアン(終:桃太郎の章)

プロローグ エティスの感じ取った"魔"。 その元凶とも言える念が発せられる場所が特定された。名は「鬼ヶ島」、強靭な鬼が住まう島。 街へ降りては財宝をせしめ、無益な殺生を繰り返すと言う。 鬼を影で操っている者がいる。 その正体をつかみ、平和を取り戻…

日本昔話ソーサリアン(陸:ツルの恩返しの章)

プロローグ 最近、街で評判のきらびやかな織物。 その美しさ故に、多くの町人が買い求め着飾っている。 ただ、流行りと言うには尋常でない人気ぶり。 さらに、その織物を着た人は、どことなく様相がおかしくなり、忽然と行方をくらます者も現れだした。 エテ…

日本昔話ソーサリアン(伍:笠地蔵の章)

序章 吹雪の荒れ舞う北国。 遠征帰りのソーサリアン達は、エティスの報告によりこの地を調査していたが、結果が出ずに一時帰還しようとしていた。 その際に見かけ、助けた老夫婦より不思議な話を耳にする。 毎夜のごとく贈られてくる宝の数々。 一体、誰が何…

日本昔話ソーサリアン(肆:三枚のお札の章)

プロローグ 人里離れた深い山奥にあるとあるお寺には、邪念をはらうお札(木札)が存在するらしい。これまでにも、多くの災厄を鎮めてきた霊験あらたかなお札である。そのような効力を持つお札は、数年に一度剪定されるご神木から出る、大きめの枝からのみ作…

日本昔話ソーサリアン(参:浦島太郎の章)

プロローグ 美しい浜辺が数多く存在している島国・日本。 その近海より"魔"の波動の一端を感じ取ったエティス。早速、ソーサリアン達は、問題の浜辺の村に寄ってみた。そこには、そんなに古くは感じられない家が幾つかあったにも関わらず、人の気配が感じら…

日本昔話ソーサリアン(弐:かぐや姫の章)

プロローグ 絶世の美しさを持つかぐや姫。 都でもその噂は広まっており、かぐやを嫁にと迫る者が毎日おとずれると言う。 しかし、その近辺より不穏な気配が感じらるとエティスは告げる。ソーサリアン達が駆けつけた際、折しも時は、かぐや姫の元に求婚願う者…

日本昔話ソーサリアン(壱:一寸法師の章)

プロローグ 東方の地・日本の中でも、あまたの念がうごめくと言われる都・京都。 街は、夜な夜な鬼と呼ばれる怪物が出現し、襲われていた。 その鬼の総大将・酒呑童子から"魔"の念が感じられる、とエティスは告げる。「奴はただの鬼にあらず。酒呑童子を倒し…